テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、女子ダブルス準々決勝が行われ、第5シードの
青山修子/
柴原瑛菜組が第16シードの
M・ブズコバ(チェコ)/
L・フラデカ(チェコ)組を7-6 (7-3), 7-5のストレートで破り、ペアで四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチvsフチョビッチ 1ポイント速報<<>>フェデラーvsフルカチュ 1ポイント速報<<ペアで初のウィンブルドン準々決勝を戦った青山/ 柴原組は、第10ゲームでブルコバ/ フラデカ組とサービング・フォー・ザ・セットとされるもこれをしのいで追いつく粘りをみせる。その後タイブレークを制してセットを先取する。
第2セット、勝利に王手をかけた青山/ 柴原組は開始から2ゲームを連取するも追いつかれる。しかし第11ゲームで再びブレークしてリードを広げると、そのまま勝利してグランドスラムで初の4強入りを決めた。
準決勝では第3シードの
シェ・シュウェイ(台湾)/
E・メルテンス(ベルギー)組と対戦する。
青山/ 柴原組はウィンブルドンの前哨戦となるバイキング・イーストボーン国際(イギリス/イーストボーン、芝、 WTA500)で今季4勝目、ツアー7勝目をあげている。
また青山はC・シェパーズ(南アフリカ)と組んだ2013年以来8年ぶり2度目のウィンブルドン準決勝進出となった。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・青山/ 柴原 快勝で今季4勝目・青山/柴原V「信じられない」・フェデラー「もう1度証明したい」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング