女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は4日、ダブルス決勝が行われ、第5シードの
青山修子/
柴原瑛菜組が第8シードのH・カーター(アメリカ)/ L・ステファニ(ブラジル)組を6-2, 7-5のストレートで下して初優勝を果たした。試合後に青山は「信じられない。さらに自信を得れた。グランドスラムでも今日のようなプレーをしたい」と語った。
決勝戦、青山/ 柴原組は第1セットを圧倒して先取。第2セットはゲームカウント2−5から5ゲームを連取して1時間23分で勝利し、ペアで今季3勝目、キャリア6勝目をあげた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで青山と柴原のコメントを掲載。柴原は「アメリカで生まれ育ったからマイアミ・オープンは本当に楽しみにしていた大会の1つ。小さいころテレビでやっているのを見て、ここで戦いたいと思っていた。だからこのタイトルはとても特別」と喜びを述べた。
青山は「第2セットで2−5となったとき、我慢強くプレーできていなかったように思う。何をするべきか考え、私たちのテニスをすることに努めた。すごく集中して、挽回することができた」と振り返った。
今大会の勝利は、1月のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/ アブダビ、ハード 、WTA500)と2月のヤラ・バレー・クラシック(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)に続くタイトル獲得となった。
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