テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク169位の
R・ヒジカタ(オーストラリア)を6-3, 6-0, 6-2のストレートで破り、5年連続5度目の3回戦進出を果たした。
>>ダニエルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>綿貫vsコルダ 1ポイント速報<<>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<チチパスが全豪オープンに出場するのは今回で6年連続。2021年、2022年には2年連続でベスト4進出を果たしている。今大会では1回戦で世界ランク64位の
Q・アリス(フランス)を6-3, 6-4, 7-6 (8-6)のストレートで下して勝ち上がった。
この日、チチパスはファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。30本のウィナーを決めるなど圧倒すると1度もブレークを許さず、わずか1時間32分で勝利した。
勝利したチチパスは3回戦では第32シードの
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)と世界ランク63位の
T・フリークスポール(オランダ)のどちらかと対戦する。
同日には第6シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードの
D・メドベージェフ、第15シードの
J・シナー(イタリア)、第16シードの
F・ティアフォー(アメリカ)らが3回戦に駒を進めている。
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