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綿貫「やっとスタート地点」

綿貫陽介(WOWOW記事)
綿貫陽介(2022年)
画像提供: Getty Images
16日に開幕を迎える全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で、予選3試合を勝ち抜きグランドスラム初の本戦入りを果たした世界ランク138位の綿貫陽介が、同大会を連日生中継するWOWOWの独占インタビューで本戦に向けた意気込みを語った。

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綿貫は16日の第1試合で、世界ランク45位のA・リンデルクネシュ(フランス)と対戦する。

【独占インタビュー】
Q.ついにグランドスラムの予選を突破しました。要因は何だと考えていますか?
「過去に一度全豪の予選決勝に勝ち上がったことがありました。その時は第2セットと最終セットでブレークアップして勝てるチャンスがありましたが、(最終的に)負けてしまいすごく悔しい思いをしました」

「そのことをずっと覚えていて、予選決勝の試合前に、そういう思いは二度としたくないという思いが強くありました。今は調子が良いですし、予選2回戦では相手のマッチポイントをしのいで、そこから勝つことは自分の中では初めての経験でした。気持ちのバランスも良く試合に迎えたのが良かったです」

Q.試合後にお兄さんと抱き合うシーンは感動的でした。どんな言葉を交わしましたか?
「とにかく本当に良かったねと。以前、予選決勝で負けた時に兄も一緒にいて、二人で悔しい思いをしました。今もお世話になっているコーチと3人で『これがグランドスラムか』と話をしました」

「自分たちが経験していない時は、ここまで辛いものだとは思いませんでした。予選決勝で負けることがこんなに悔しいことなのかと思いました。3人の共通した痛みというか悲しみだったので、今回勝てたことは本当に良かったです」



Q.初めてのグランドスラム本戦に向けて、どのような準備をしてどういう気持ちで臨みますか?
「やっとスタートラインに立てたというのが正直な気持ちです。今回の最低限の目標は予選を突破することだったけれど、これで肩の荷が少し下りたので思い切りプレーすることができます。緊張すると思いますし、プレッシャーもあると思いますが、まだまだペース配分できるレベルではないので最初から思い切りプレーします。自分のテクニックがどこまで通用するのか、やれるところまでやりたいです」

Q. 1回戦の相手A.リンデルネックについて調べましたか?
「過去に2度対戦して1勝1敗です。ここ2年くらいでランキングが上がってきている選手です。身長が高いのでサーブが良くて、丁寧なプレーをしますけど、けっこうアグレッシブに前に出てくるイメージが強いので、身長が高い選手と練習をしていい準備ができればと思います」

Q. 日本のファンにメッセージをお願いします。
「ここからがやっとスタート地点です。自分の今の実力でどこまでいけるか試したいと思っています。全力でプレーするので応援よろしくお願いします」

大会初日の16日には男子シングルスで綿貫、第31シードの西岡良仁、世界ランク95位のダニエル太郎、女子シングルスで同118位の内島萌夏が初戦に臨む。

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1/16(月)~1/29(日)
WOWOWで連日生放送!WOWOWオンデマンドで全コートライブ配信!


大会第1日デイセッション
1/16(月)午前8:30~[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
【男子シングルス1回戦】綿貫陽介 vs A.リンデルネック
【男子シングルス1回戦】M.イーメル vs 西岡 良仁
【男子シングルス1回戦】E.エスコビード vs ダニエル 太郎
※【女子シングルス1回戦】B.ペラ vs 内島 萌夏はWOWOWオンデマンドでライブ配信

大会第1日ナイトセッション
1/16(月)午後4:45~[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
【女子シングルス1回戦】I.シフィオンテク vs J.ニーマイヤー
【男子シングルス1回戦】M.ギロン vs D.メドベージェフ


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