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西岡良仁 快勝でアデレード8強

西岡良仁
ベスト8進出を果たした西岡
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は4日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク36位の西岡良仁が同63位のM・マクドナルド(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、今季開幕戦でベスト8進出を果たした。

>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<

今大会、1回戦で世界ランク11位のH・ルーネを逆転で下している西岡はマクドナルドと4度目の激突。これまでは2勝1敗で、最後対戦したのは2021年10月のVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、ATP250)1回戦。そのときは西岡がストレート負けを喫している。

序盤からストロークの打ち合いとなったこの試合、西岡は第2・第4ゲームでブレークポイントを握られるもこれをセーブ。流れを掴みたい西岡だったが、リターンゲームではドロップショットなどを駆使するマクドナルドに対しブレークの糸口を見つけられず苦戦が続く。それでも第5ゲームでこの日初めてチャンスを掴むと、左右に振られながらも粘りのプレーでワンチャンスをものにしブレークに成功。主導権を握るとそのリードを守り切り、最後はストローク戦を制し第1セットを先取した。

第2セットでも序盤はサービスキープに苦しんだ西岡は3度のデュースの末に第2ゲームをキープ。その後は互いにチャンスを作れず中盤に入るが、第5ゲームのリターン時は鋭いバックハンドのダウンザラインを放つなど0-30とリードすると、30-40で迎えたブレークポイントではマクドナルドのショットが大きくアウトになりブレークに成功する。西岡はガッツポーズで喜びを表した一方、マクドナルドはキャップをコートに叩きつけ悔しさを露わにした。

その後もブレークポイントを握られた西岡だったが、粘りのプレーとスーパーショットで凌ぎ反撃を許さず。1時間35分でマクドナルドを振り切った。

準々決勝では世界ランク61位のM・ギロン(アメリカ)と同120位のA・ポピリン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。

同日には第8シードのK・ハチャノフが世界ランク42位のJ・ドレイパー(イギリス)を破り8強へ駒を進めている。

アデレード国際1はN・ジョコビッチ(セルビア)D・メドベージェフD・シャポバロフ(カナダ)ら世界ランク上位勢が出場しており、16日開幕の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に向けた前哨戦に位置付けられている。




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(2023年1月4日13時05分)



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