男子テニスで元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は8日に自身のSNSを更新し、アメリカのテレビ番組「ザ・デイリー・ショー」に出演したことを明かした。
投稿でフェデラーは、番組とキャスターを務めるトレバー・ノアに向けて「友人のトレバー・ノアに会うため、ザ・デイリー・ショーに立ち寄った。ショーに出演させてもらい、ありがとう」とつづった。
フェデラーは番組内で、先月19日には有明コロシアムで行われたイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」の直後に起きたエピソードを語った。
フェデラーは膝の検査のため日本からロンドンへ向かい、空き時間にウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の会場であるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブに立ち寄った際、セキュリティに阻まれて会場内に入ることができず。一度車に戻り、再度別の入り口から入場を試みてようやく会場内に入れたエピソードを披露し、スタジオは笑いに包まれた。
41歳のフェデラーはひざの負傷の影響もあり昨年6月のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を最後にツアーを離脱。今年9月に開催されたレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)をもって、現役生活に終止符を打った。
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