男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
内田海智が世界ランク347位の
P・グネスワラン(インド)を6-3, 1-6, 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
先月行われた横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)と前々週のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト8進出を果たした内田。この試合、1ブレークアップとして30分で第1セットを先取する。
続く第2セット、第3ゲームから5ゲーム連取を許しわずか26分で1セットオールに追いつかれる。迎えたファイナルセット、両者は互いにサービスキープを続けるも、内田は第7ゲームから3ゲームを連取し1時間25分で勝利した。
勝利した内田は2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク563位の
羽澤慎治と対戦する。羽澤は1回戦で同273位の
守屋宏紀を7-5, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第3シードの
綿貫陽介、世界ランク284位の
島袋将、同324位の
望月慎太郎、同485位の
今井慎太郎らが2回戦へ進出している。
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