国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フリッツ「本当に素晴らしい」

テイラー・フリッツ
テイラー・フリッツ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会5日目の17日にシングルスの予選ラウンドロビン・グリーングループ第3戦が行われ、第8シードのT・フリッツ(アメリカ)が第5シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を7-6 (7-4), 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで破り、2勝1敗で決勝トーナメント進出を果たした。試合後には「本当に素晴らしい」と述べた。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

今大会、第3シードのC・ルード(ノルウェー)に敗れたものの、第1シードのR・ナダル(スペイン)を破り、1勝1敗としているオジェ アリアシムとフリッツ。この試合が2度目の顔合わせでフリッツの1勝。初対戦は今年1月のATPカップ(オーストラリア/シドニー、ハード)でフリッツが6-7 (6-8), 6-4, 6-4の逆転勝ちをおさめている。

勝者が決勝トーナメント進出となるこの試合、フリッツはファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットをタイブレークの末に制すも、第2セットではタイブレークをものにされ、1セットオールとされる。

それでも迎えたファイナルセット、第6ゲームでミスを見逃さなかったフリッツは4度目のブレークポイントをものにし、この日初のブレークに成功。4ゲームを連取し、2時間44分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにフリッツのコメントを掲載し「ずっと良いサーブをしなければならない、そう思っていた。試合中、何度もブレークポイントまであと一歩というところでフラストレーションが溜まっていた。(ゲームカウント)15-30、0-30のときにチャンスを活かせなかった。でも、僕はただ我慢しイライラしないようにして、その時を待っていた」と語った。

初の準決勝進出についてフリッツは「とても大きなこと。予選落ちの可能性もあったのに、準決勝に進出できたのは素晴らしいことだと思うよ。ここでは、いいプレーができると感じていた。最高の選手に対しては、常に最高のテニスができると思っている」と明かしている。

2位通過となったフリッツは決勝トーナメントで、レッドグループ1位通過を決めている第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することとなる。

同日には既に決勝トーナメント進出を決めている第3シードのルードと、敗退が決定している第1シードのナダルが対戦。ナダルが7-5, 7-5のストレート勝ちをおさめ、1勝2敗で大会を終えた。

予選ラウンドロビンの組み合わせ、勝敗結果は以下の通り。(決勝トーナメント進出者は太字)

【グリーングループ】
C・ルード 2勝1敗
T・フリッツ 2勝1敗
F・オジェ アリアシム 1勝2敗
R・ナダル 1勝2敗

【レッドグループ】
N・ジョコビッチ 2勝0敗
S・チチパス(ギリシャ) 1勝1敗
A・ルブレフ 1勝1敗
D・メドベージェフ 0勝2敗

[PR]フェデラーと錦織 圭がスタジオ生出演!豪華共演が実現!
「フェデラー生出演!WOWOWテニススペシャル ありがとう、ロジャー・フェデラー」
11/19(土)午後1時から 5時間生放送!

「Nitto ATPファイナルズ」
11/13(日)~11/20(日)WOWOWオンデマンドで配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・フリッツ 激闘制し決勝T進出
・フリッツ、ナダル撃破で初白星
・フリッツ ナダル連勝止め優勝

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年11月18日9時29分)

その他のニュース

11月6日

錦織圭 2週連続で初戦突破 (22時43分)

【1ポイント速報】錦織圭vsアルバレス バロナ (21時14分)

ウルグアイの英雄が出場へ (15時47分)

内山靖崇 途中棄権で8強ならず (14時05分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで8強 (13時15分)

勝利目前も 死闘の末にガスケ敗北 (11時54分)

【1ポイント速報】内山靖崇、望月慎太郎 2回戦 (11時36分)

今季四大大会2勝 初の年間1位へ (11時15分)

ATP最終戦8名決定 平均25歳 (10時34分)

女王下し2連勝 最終戦4強へ (8時07分)

11月5日

ジョコ 最終戦欠場、23年ぶりBIG3不在 (21時59分)

試合後に一触即発、相手の態度に怒り (20時45分)

綿貫陽介 逆転勝ちで初戦突破 (16時10分)

世界1位 2連勝で最終戦4強 (14時18分)

【1ポイント速報】坂本怜、綿貫陽介 1回戦 (13時51分)

来季引退のガスケ 逆転で初戦突破 (13時23分)

坂本怜 ストレート負けで初戦敗退 (11時41分)

錦織圭 初戦は世界384位に決定 (10時27分)

王座女子 筑波大が2連覇達成 (9時13分)

王座男子 日本大が20年ぶりV (8時34分)

11月4日

大坂なおみ60位 4日付日本勢世界ランク (20時37分)

内山靖崇、松山CH初戦突破 (19時04分)

大混戦ファイナルズ 残り3枠 (17時48分)

東レも出場した22歳新鋭が初V (17時01分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで初戦突破 (15時58分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催! (14時34分)

【幻のお芋貰える】女子ダブルス大会開催! (14時29分)

【チーム平均年齢50歳以上】団体戦大会開催 (14時27分)

前年覇者 逆転勝ちで初戦白星 (14時14分)

錦織圭 世界ランク日本勢3番手に浮上 (14時04分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsデン アウデン (13時35分)

日本のトゥロター 快勝で2度目V (10時09分)

ズベレフ 完勝でツアー23度目V (7時17分)

11月3日

王座男子 日本大と筑波大が決勝へ (20時30分)

王座女子 決勝は筑波大と関西大 (20時26分)

世界4位 最終戦で初白星 (18時48分)

菊地が準優勝 柳川x橋本総業OP閉幕 (18時00分)

ダニエル太郎 元世界16位に敗れ準V (15時34分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバシラシヴィリ (14時12分)

最終戦開幕!世界1位が白星発進 (12時22分)

13年ぶり パリで仏選手が決勝へ (10時09分)

ズベレフ 決勝進出、23度目V王手 (8時59分)

錦織圭 3週連続出場、初戦は予選勝者 (8時04分)

【動画】錦織圭が1回戦で見せた鋭いバックハンドウィナー (0時00分)

【動画】試合終了後に一触即発!両者が口論するシーン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!