国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チチパス メド破り最終戦1勝

ステファノスチチパス
ステファノス・チチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会4日目の16日にシングルスの予選ラウンドロビン・レッドループ第2戦が行われ、第2シードのS・チチパス(ギリシャ)が第4シードのD・メドベージェフを6-3, 6-7(11-13), 7-6(7-1)で破り、今大会1勝1敗とした。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

大会2日目の14日に行われた第1戦ではチチパスは第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に4-6, 6-7(4-7)のストレートで、メドベージェフは第6シードのA・ルブレフに7-6(9-7), 3-6, 6-7 (7-9)の逆転負けを喫した。

チチパスとメドベージェフは11度目の対戦で、これまでメドベージェフの7勝3敗。直近では今年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)準決勝で対戦し、チチパスが7-6(8-6) , 3-6, 6-3のフルセットで勝利している。

2019年の同大会覇者チチパスと2020年の覇者メドベージェフの一戦は、先に攻撃を仕掛けるチチパスが序盤で主導権を握る。チチパスは第2ゲームでブレークに成功すると、メドベージェフに1度もブレークポイントを与えず32分で第1セットを先取する。

第2セット、ネットプレーで先手を取るチチパスに対してメドベージェフは強烈なサーブとロングラリーで得意な展開に持ち込む。お互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入すると、メドベージェフが先にミニブレークを奪うもポイント4-3から2ポイント連続で自身のミスでミニブレークを与える。

好機を得たチチパスだったがポイント5-4でミニブレークを許して再びポイントはイーブンに。チチパスは3度マッチポイントを握るも決めきれず、メドベージェフがタイブレークをものにする。

迎えたファイナルセット、メドベージェフはサービスゲームを3度連続でラブゲームでキープし、第7ゲームでこの日初めて掴んだブレークチャンスを決める。メドベージェフは第8ゲームで与えたブレークポイントを凌ぐも、第10ゲームでブレークを許し、ゲームカウント5-5に並ぶ。

両者譲らず2セット連続でタイブレークに突入すると、先にミニブレークに成功したチチパスが圧倒し、今大会1勝目を挙げた。

同日に行われたレッドグループのもう一方の試合ではジョコビッチがルブレフを6-4, 6-1のストレートで破り、2連勝を飾るとともに決勝トーナメント進出を決めた。予選ラウンドロビンの組み合わせ、勝敗結果は以下の通り。

【グリーングループ】
R・ナダル(スペイン) 0勝2敗
C・ルード(ノルウェー) 2勝0敗
F・オジェ アリアシム(カナダ) 1勝1敗
T・フリッツ(アメリカ) 1勝1敗

【レッドグループ】
N・ジョコビッチ 2勝0敗
A・ルブレフ 1勝1敗
D・メドベージェフ 0勝2敗
S・チチパス 1勝1敗

[PR]フェデラーがスタジオ生出演!
「フェデラー生出演!WOWOWテニススペシャル ありがとう、ロジャー・フェデラー」
11/19(土)午後1時から 5時間生放送!

「Nitto ATPファイナルズ」
11/13(日)~11/20(日)WOWOWオンデマンドで配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ジョコビッチ2連勝で決勝T進出
・ジョコビッチ、チチパス破り白星発進
・ジョコビッチ「非常に重要だった」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年11月17日7時47分)

その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!