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ジョコ、チチパス破り決勝へ

ノヴァーク・ジョコビッチ
ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は5日、シングルス準決勝が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-2, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで破り、2年連続8度目の決勝進出を果たした。

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昨年王者で7度目の優勝狙うジョコビッチは準々決勝で世界ランク23位のL・ムセッティ(イタリア)を6-0, 6-3のストレートで破り、2年連続8度目のベスト4進出。対するチチパスは準々決勝で世界ランク31位のT・ポール(アメリカ)をストレートで下して勝ち上がった。

ジョコビッチとチチパスは11度目の顔合わせで、これまでジョコビッチの8勝2敗。直近では先月のアスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP500)決勝で対戦し、ジョコビッチがストレート勝ちをおさめている。

この試合の第1セット、互いに安定したサービスゲームを見せチャンスを掴ませない展開となる。それでも第6ゲームでジョコビッチが1度のブレークチャンスをものにし、ブレークに成功。そのまま4ゲームを連取して先行する。

続く第2セットでも序盤はサービスキープが続く展開となるも第5ゲームでチチパスにこの日初のブレークを許す。その後、ブレークチャンスを掴めなかったジョコビッチは第9ゲームで2度目のブレークを奪われ、セットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、ジョコビッチは4度のブレークチャンスを掴むも活かせず。互いにサービスキープが続きタイブレークに突入する。タイブレークでは先にミニブレークを許したジョコビッチだったが、その後2度のミニブレークを奪い、2時間19分の激闘を制した。

勝利したジョコビッチは決勝で世界ランク18位のH・ルーネと対戦する。ルーネは準決勝で第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。




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(2022年11月6日3時07分)



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