男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス1回戦が行われ、第9シードの
B・チョリッチ(クロアチア)が世界ランク91位の
T・コキナキス(オーストラリア)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、大会初の初戦突破を果たした。
>>西岡、ルードら楽天OP組み合わせ<<>>キリオスvsツェン 1ポイント速報<<>>守屋vs清水 1ポイント速報<<世界ランク28位のチョリッチは3度目の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス出場。2015年大会では
錦織圭に、2019年大会では
ダニエル太郎に敗れて、いずれも初戦敗退となっていた。
この試合の第1セット、25歳のチョリッチは第3ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは1度のブレークポイントを凌ぎ、先行する。
続く第2セットでは互いにブレークを与えず、サービスキープが続きタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したチョリッチが2時間2分で勝利した。
勝利したチョリッチは2回戦で世界ランク47位の
B・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する同401位の
望月慎太郎を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日のシングルスにはワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク155位の
内田海智、予選を勝ち上がった同290位の
野口莉央、同355位の
島袋将、同451位の
清水悠太、ラッキールーザーで同253位の
守屋宏紀が出場。内田は既に試合を終えており、同78位の
M・マクドナルド(アメリカ)に敗れ初戦敗退となった。
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