女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は18日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク28位の
P・クヴィトバ(チェコ)が第5シードの
O・ジャバー(チュニジア)を6-1, 4-6, 6-0のフルセットで破り、2年連続のベスト8進出を果たした。
>>W&Sオープン 男子の組合せ・結果<<>>W&Sオープン 女子の組合せ・結果<<今大会、1回戦で世界ランク21位の
J・タイシュマン(スイス)、2回戦で同40位の
S・シルステア(ルーマニア)を下した元世界2位のクヴィトバ。この日の第1セットでは序盤で5ゲーム連取に成功し、わずか25分で先行する。
続く第2セット、序盤で3ゲーム連取を許すも第7ゲームでブレークバックに成功。しかし、第10ゲームで再びブレークを奪われ、1セットオールとされる。
迎えたファイナルセット、クヴィトバはジャバーに1度もゲームも与えず、1時間47分で勝利した。
勝利したクヴィトバは準々決勝で同20位の
V・クデルメトバと同63位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)の勝者と対戦する。
同日には世界ランク24位の
M・キーズ(アメリカ)、同25位のE・リバキナ、同44位の
ザン・シュアイ(中国)らが8強へ駒を進めた。
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