女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク29位の
C・ジョルジ(イタリア)が第9シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)を7-6 (7-0), 6-2のストレートで破り、2年連続3度目の初戦突破を果たした。
>>セリーナらナショナル・バンクOP組合せ・結果<<>>西岡らナショナル・バンクOP組合せ・結果<<2021年の同大会決勝で当時世界ランク6位の
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-3, 7-5のストレートで破り優勝を飾ったジョルジ。この試合、ファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1時間49分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでジョルジのコメントを紹介している。
「素晴らしい試合だった。カナダに戻ってくるのは、いつでも素晴らしいこと。ここでプレーするのが大好きだわ」
ジョルジは2回戦で世界ランク37位の
E・メルテンス(ベルギー)と対戦する。
同日には、第10シードの
C・ガウフ(アメリカ)、第12シードの
B・ベンチッチ(スイス)、世界ランク22位の
A・アニシモワ(アメリカ)、同53位の
B・アンドレースク(カナダ)、同72位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)らが2回戦へ駒を進めた。
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