男子テニスで世界ランク54位の
西岡良仁は8日、自身のツイッターを更新し、前週に行われたシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)決勝での
N・キリオス(オーストラリア)戦を振り返った。
>>西岡良仁vsペール 1ポイント速報<<>>西岡、メドベージェフらナショナル・バンクOPの組合せ<<26歳の西岡は同大会、1回戦で世界ランク37位の
J・ブルックスビー(アメリカ)、2回戦で第11シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、3回戦で第7シードの
K・ハチャノフ、準々決勝で第16シードの
D・エヴァンス(イギリス)、準決勝で第1シードの
A・ルブレフを下して2020年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)以来、約2年半ぶりとなるツアー決勝進出を決めた。
西岡は過去3連敗中のキリオスに対して、第1セット、第2セットとも第1ゲームでブレークを許し、これを挽回することができずにストレート負けを喫し、2018年9月の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)以来 約4年ぶりのツアー制覇とはならなかった。
西岡はツイッターで「2度目の優勝ならず準優勝でしたが、素晴らしい1週間でした。満身創痍で最後はもう力が入りませんでしたが、準優勝はとても嬉しい結果です。ニックは終始集中して強かったですね。ここまできた自信を持ってアメリカシーズン頑張っていきます! まずはモントリオール!」とつづった。
なお、西岡は現在開催しているナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)に出場。1回戦で世界ランク104位の
B・ペール(フランス)と対戦する。
>>西岡良仁のツイッター<<
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