女子テニスのロスシー・バーミンガム・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は15日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が世界ランク106位の
H・ダート(イギリス)を6-3, 6-2のストレートで破り、2年連続のベスト8進出を決めた。
>>ワウリンカvsポール 1ポイント速報<<1回戦で世界ランク116位の
L・ツレンコ(ウクライナ)を6-1, 6-4のストレートで破ったハレプはこの試合、序盤で2ゲーム連取を許したものの、第4・第6ゲームでブレークを奪い、33分で第1セットを先取。
続く第2セット、ファーストサーブが入ったときに100パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間2分で勝利した。
勝利したハレプは準々決勝で世界ランク141位の
B・ボールター(イギリス)と対戦する。ボールターは2回戦で同74位の
C・ガルシア(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第6シードの
S・シルステア(ルーマニア)と世界ランク92位の
D・ヴェキッチ(クロアチア)が8強へ駒を進めた。
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