男子テニスで世界ランク6位の
C・ルード(ノルウェー)は6日にインスタグラムを更新。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れたものの、四大大会初の準優勝を飾った喜びを明かした。
>>ナダル優勝、全仏OP男子組合せ・結果<<>>シフィオンテク優勝、全仏OP女子組合せ・結果<<初のグランドスラム決勝となったルードはナダルとも初対戦。第1セット、第2ゲームでブレークを許すも、直後の第3ゲームでナダルが2つのダブルフォルトを犯しブレークバックに成功。しかし、第4ゲームで再びブレークを奪われて先行される。
続く第2セット、ルードは第4ゲームで先にブレークに成功したが、直後の第5ゲームでブレークバックを許すと、そこから5ゲームを連取されセットカウント0-2。
迎えた第3セット、ルードはナダルに圧倒され、1ゲームも取れず6ゲームを連取されて2時間18分で力尽きた。
敗れたルードは決勝戦を終えて翌日に自身のインスタグラムを更新し、次のようにつづった。
「人生最大の瞬間であり、間違いなく一生忘れられない2週間だった。パリのファンたちは僕を歓迎してくれて、アットホームな雰囲気だったよ。来年、パリで会えるのが待ちきれないね」
「おめでとう、ナダル。素晴らしい大会で、史上22個目のグランドスラム・タイトルを獲得した。信じられないよ!」
一方、勝利したナダルは2020年以来2年ぶり14度目の優勝を果たすと共に、自身が持つグランドスラム最多優勝記録を22勝に更新した。
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