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ジョコ「アルカラスを祝福」

ノヴァークジョコビッチカルロスアルカラス
健闘を称え合うジョコビッチ、アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は7日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第7シードのC・アルカラス(スペイン)に7-6(7-5), 5-7, 6-7(5-7)の逆転で敗れ、決勝進出はならなかった。試合後ジョコビッチは「彼を祝福したい、彼は勝利に値する」と語った。

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ジョコビッチは準々決勝で第12シードのH・フルカチュ(ポーランド)を6-3, 6-4のストレートで下し、3年ぶり7度目の4強入りを果たした。一方、アルカラスは準々決勝で第3シードのR・ナダル(スペイン)を6-2, 1-6, 6-3のフルセットで破り、史上最年少で大会ベスト4進出を決めた。

初対戦の両者。ジョコビッチは第1ゲームからブレークを許すもタイブレークに持ち込み、2度のミニブレークに成功して先取する。

第2セット、互いにサービスキープが続くなか、アルカラスが粘りのプレーで第12ゲームにこの日2度目のブレークに成功し、1セットオールに。

勝負のファイナルセット、ジョコビッチはサービスキープが続いて迎えた第10ゲームでアルカラスにマッチポイントを握られるも凌ぎ、再びタイブレークに突入。ジョコビッチはアルカラスに3度のミニブレークを奪われ、3時間35分に及ぶ熱戦に終止符が打たれた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトで試合後のジョコビッチのコメントを掲載し、「彼(アルカラス)を祝福したい。彼はとても勇気のあるプレーをした」と語った。

「彼の年齢であれほど成熟し、勇気あるプレーをしたことは印象的だ。彼は勝利に値するよ」

「標高の高いこのコートでの彼のキックサーブは強力で、対応するのが難しくリターンのフィーリングは良くなかったんだ。彼は良いポジションにつくために、キックサーブを多用していた」

「間違いなく(自分自身は)とても良いテニスができた。つまり、今年一番のプレーだった」

「この試合に負けた悔しさが過ぎれば、今週はたくさんのポジティブなことを得られると思う」

今季4勝目に王手をかけたアルカラスは決勝で、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。アルカラスとズベレフは3度目の顔合わせで、昨年ズべレフがハードコートで2連勝をしている。

両者の決勝戦は、日本時間9日1時半(現地8日18時半)から行われる予定。




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(2022年5月8日11時53分)

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