男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス予選決勝が行われ、第2シードの
西岡良仁が第8シードの
Y・ハンフマン(ドイツ)を7-5, 6-7 (5-7), 6-4のフルセットで破り、本戦出場を決めた。
>>バルセロナOP 組み合わせ<<西岡はこの日、ファーストサービス時に73パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークを許さず、51分で第1セットを先取。
第2セットでは、両者は1度ずつのブレークを奪い、タイブレークに突入すると3度のミニブレークを許し、1時間1分で1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、序盤で2ゲーム連取に成功した西岡は第5ゲームでブレークに成功し2時間41分で本戦入りを決めた。
勝利した西岡は本戦1回戦で世界ランク73位の
E・ルースブオリ(フィンランド)と対戦する。
同日には第5シードの
J・レヘチカ(チェコ)と世界ランク155位の
E・ゲラシモフが本戦1回戦へ駒を進めた。
■関連ニュース
・西岡良仁、完勝で予選決勝へ・西岡良仁「自信取り戻せた」・西岡「なんとか生き残った」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング