男子テニスで世界ランク96位の
西岡良仁は29日、自身のツイッターを更新し、28日に行われたマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)3回戦で同44位の
L・ハリス(南アフリカ)に6-7(5-7), 6-4, 5-7 のフルセットで敗れた一戦を振り返った。
>>大坂 なおみvsコリンズ 1ポイント速報<<>>マイアミOP 男子組み合わせ<<この日両者は第1セットで、互いのサービスキープが続く中、タイブレークに突入し、タイブレークの末に55分で西岡は先行される。第2セットでは、ファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得した西岡は、1度のブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。しかし迎えたファイナルセットでは、1度もブレーク出来ずに2時間34分で力尽きた。
投稿で西岡は「今日の敗因が何かと聞かれたら本当に少しの運が無かったとしか言いようがない負けでした。残念ですが、自信を取り戻せたマイアミオープンでした。オーストラリアから始まった長い遠征がやっと終わります。3ヶ月長かった」とつづった。
勝利したハリスは4回戦で、8強入りをかけてディフェンティングチャンピオンで第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは3回戦で第29シードの
A・カラツェフを7-5, 4-6, 6-3のフルセットで退けての勝ち上がり。
また同日には第1シードの
D・メドベージェフ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第11シードの
T・フリッツ(アメリカ)、第14シードの
C・アルカラス(スペイン)、世界ランク39位の
J・ブルックスビー(アメリカ)が4回戦へ駒を進めている。
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