男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は26日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク96位の
西岡良仁が第24シードの
D・エヴァンス(イギリス)を3-6, 6-4, 6-3の逆転で破り、2016年以来6年ぶり2度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsリスケ 1ポイント速報<<>>西岡らマイアミOP組合せ・結果<<予選を勝ち上がって本戦出場の西岡は1回戦で世界ランク145位の
E・ゴメス(エクアドル)(エクアドル)にストレート勝ちをおさめて2回戦に進出。
この試合の第1セット、第1・第3ゲームで3度のブレークチャンスを凌いだものの終盤で4ゲームを連取され先行されるが、第2セットを奪って1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、西岡は第1ゲームでいきなりブレークを許すも第4ゲームでブレークバックに成功。第7・第9ゲームでもブレークを奪い、過去3戦全勝のエヴァンスに勝利した。
西岡は試合後、自身のTwitterで「久しぶりにマスターズで3回戦へ!次はハリス選手と対戦します!」と投稿している。
過去にATPマスターズ1000で3度の4回戦進出を果たしている西岡は、3回戦で世界ランク44位の
L・ハリス(南アフリカ)と対戦する。西岡はハリスと昨年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)1回戦で初対戦し、3-6, 4-6のストレート負けを喫している。
同日には第1シードの
D・メドベージェフ、第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第11シードの
T・フリッツ(アメリカ)、第14シードの
C・アルカラス(スペイン)、第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)らが3回戦に駒を進めている。
>>西岡良仁のツイート<<
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