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西岡「なんとか生き残った」

西岡良仁
アカプルコでの西岡良仁
画像提供: ゲッティイメージズ
23日に開幕した男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は22日、予選決勝が行われ、予選第4シードで世界ランク96位の西岡良仁が同155位のC・ユーバンクス(アメリカ)を2-6, 7-6 (7-1), 6-1の逆転で破り、2年連続5度目の本戦出場を果たした。西岡は試合後、「なんとか本戦に生き残った」と語っている。

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1回戦で世界ランク152位のE・ゲラシモフに6-4, 6-2のストレート勝ちを収めた西岡はこの試合、ファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームで3度のブレークに成功し、2時間5分で勝利した。

西岡は試合後、ツイッター上で「なんとか本戦に生き残りました。正直テニスはいいわけではないですが、がむしゃらに勝ちを目指してるって感じです。26-25からだったのでかなり苦しかったですがまたチャンスが来た分生かしたいと思います。今日は少しだけテニスして休息をとります!」とつづった。

勝利した西岡は本戦1回戦で世界ランク145位のE・ゴメス(エクアドル)(エクアドル)と対戦する。同一戦はコート1の第1試合に組まれており、日本時間25日0時(現地時間24日11時)に開始予定。

また、その他日本勢では世界ランク106位のダニエル太郎と同372位の望月慎太郎が予選から出場。

予選第10シードのダニエルは予選決勝で予選第24シードのB・フラタンジェロ(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-1)のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目の本戦出場を果たすと、本戦1回戦では世界ランク89位のJ・ムナル(スペイン)を6-3, 6-4のストレートで破り、自身初の2回戦へ進出した。

一方、18歳で世界ランク372位の望月は2回戦で同159位のM・ククシュキン(カザフスタン)と対戦したが、6-7 (6-8), 2-6のストレートで敗れ、2年連続の本戦出場とはならなかった。




>>西岡良仁のツイート<<




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(2022年3月24日12時24分)



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