国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂「戦えることを証明」

大坂なおみ
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク77位の大坂なおみが同96位のA・シャルマ(オーストラリア)を6-3, 6-4で退け、2回戦へ進出した。試合後、大坂は「自分がここに戻ってきて戦えることを証明したかった」と語った。

>>大坂なおみvsケルバー 1ポイント速報<<

>>マイアミOP 男女組み合わせ・結果<<

大坂は前週まで行われていたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)2回戦のV・クデルメトバ戦で、第1セットの第2ゲーム途中に観客から「最低だ」と罵声を浴びせられ、涙をこらえながらプレーを続けるも、ミスを重ねてストレート負けを喫していた。

敗戦後、大坂は「正直なところ、以前にも罵声を浴びたことがあるけど、あまり気にならなかった。でも、ここでの罵声は...。セリーナとビーナスがここで罵声を浴びているビデオを見たんだけど、もし見たことがなければ見てください。なぜかわからないけど、頭の中で何度も再生されたわ。泣かないようにしているけど...」とコメントし、罵声による影響を吐露した。

それ以来の試合に臨んだ大坂は第1セット、第1ゲームをラブゲームでキープする幸先の良いスタートを切ると、3ゲーム連取に成功。大坂は自身の5度のサービスゲームでわずか3ポイントしか失わず、シャルマを圧倒して34分で先取する。

第2セット、大坂は第3ゲームでブレークに成功して1ブレークアップとすると、安定したサービスゲームでこのリードも守り、1時間20分で2回戦進出を決めた。

女子テニス協会のWTAは公式サイトでは、勝利後の大坂のコメントを掲載し、「何が起きても気にしないようにした」と語った。

「最後の試合は、私にとって最高の思い出ではない。勝とうが負けようが、自分がここに戻ってきて戦えることを証明したかったし、自分が最高の姿勢で臨めることを知りたかった」

またオンコートインタビューでは、同大会について「ここは私のホームトーナメントのようなものよ。毎年来るのが好きな大会」と笑顔でコメントをし、観客を沸かせた。

大坂は2回戦で、第13シードのA・ケルバー(ドイツ)と対戦する。両者は過去5度対戦してケルバーが4勝1敗とリードしているが、2018年のツアー最終戦以降、3年間対戦していない。




■関連ニュース

・涙の大坂なおみ 試合中に罵声
・大坂「自分らしくありたい」
・大坂、全豪リベンジならず

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月24日6時11分)

その他のニュース

4月26日

【速報中】錦織圭vsシャポバロフ (18時02分)

綿貫陽介 世界185位に屈し準決勝敗退 (12時59分)

世界70位 上位選手に驚異の勝率 (12時09分)

過酷すぎ?前週Vも初戦で棄権 (10時40分)

内島萌夏 次戦は世界3位に決定 (9時29分)

ズベレフ 完勝で3度目Vへ好発進 (8時22分)

4月25日

松田康希ら 4強出揃う (23時18分)

伊藤あおいと柴原瑛菜が激突 (22時33分)

内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦へ (21時51分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsジャバー (19時53分)

試合後の“フェイント”に怒り握手拒否 (17時59分)

18歳 快勝で初戦突破 (16時06分)

出産と大怪我から復帰し強豪撃破 (15時43分)

綿貫陽介 第3シード撃破し4強 (13時43分)

大坂なおみ 9年半ぶり下部大会出場 (12時01分)

錦織圭 現役8人目の快挙 (11時03分)

ジョコ「プレー続ける理由は…」 (10時09分)

世界2位 19歳に辛勝で雪辱 (8時36分)

西岡良仁「バカみたい」不満吐露 (7時38分)

4月24日

17歳園部八奏ら 日本勢3名が8強 (22時52分)

アルカラス 負傷により欠場 (21時53分)

錦織圭「500勝までいけたら」 (21時02分)

錦織圭 アジア勢初の450勝達成 (20時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

【動画】内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦進出、元世界2位ジャバー撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】握手する“ふり” 差し出した手を引っ込める瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!