男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は23日、シングルス予選1回戦が行われ、第2シードの
西岡良仁が世界ランク199位の
M・マーテラー(ドイツ)を6-2, 6-2のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
>>ジョコビッチvsルブレフ決勝 1ポイント速報<<>>バルセロナOP 組み合わせ・結果<<4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では初のベスト16進出を逃した西岡。この試合の第1セット、序盤で2度のブレークに成功し3ゲームを連取。第4ゲームでこの日初のブレークを奪われるも直後の第5ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットではファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得。第3・第5ゲームでブレークに成功すると直後の第6ゲームで4度のブレークポイントを凌ぎ、1時間26分で勝利した。
勝利した西岡は予選決勝で第8シードの
Y・ハンフマン(ドイツ)と対戦する。ハンフマンは1回戦で世界ランク135位の
E・イメル(スウェーデン)を6-3, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
本戦大会の第1シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第2シードは
C・ルード(ノルウェー)、第3シードは
R・オペルカ(アメリカ)、第4シードは
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、第5シードは
C・ガリン(チリ)、第6シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第7シードは
M・キツマノビッチ(セルビア)、第8シードは
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。
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