女子テニスで世界ランク8位の
I・シフィオンテク(ポーランド)は26日にインスタグラムを更新。母国ポーランドの隣国であるウクライナにロシアが侵攻している状況に言及した。
>>ナダルらアカプルコ組み合わせ<<>>ナダルvsノリー 1ポイント速報<<26日に行われたカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)で大会初制覇を果たした20歳のシフィオンテク。今回の投稿では次のようにつづっている。
「私はいつもスポーツは人々を繋ぎ、喜びや良い影響を与えるものでありたいと思っている。しかし、現在の状況では私のスポーツでの成功や今日の勝利について話すのは適切ではない」
「ウクライナで起こっていることを表現する言葉がない。ウクライナ人の苦しみ、家族全員の痛み、そこに残った人たち、そして選択の余地なく突然去っていった人たち。私には想像もつかない。言いたいことは全部言っても足りないようだけど、ウクライナの友人たちとの連帯を表明したいと思う」
「そしてスポーツが今日、少しでも私たちを繋ぎ、この辛い時にほんの少しの喜びを与えてくれるのなら、私はそれに感謝する」
これまでに世界ランク80位の
大坂なおみ、同15位の
E・スイトリナ(ウクライナ)らもロシアとウクライナが対立する状況に言及している。
>>シフィオンテクのインスタグラムはこちら<<
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