男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク62位の
P・マルティネス(スペイン)を6-1, 6-1のストレートで破り、2018年以来4年ぶり3度目のベスト8進出を決めた。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>カタールOP組み合わせ<<シュワルツマンはこの日、第2・第5ゲームでブレークに成功し58分で第1セットを先取。第2セットでも第1ゲームから4ゲームを連取するなど圧倒すると、第7ゲームでこの日5度目のブレークを奪い、1時間33分で勝利した。
男子テニスリオ・オープンの公式サイトでシュワルツマンのコメントを掲載し「ブエノスアイレスの疲れがまだ残っていて、今日は試合開始がとても遅かった。この勝利は僕にとってとても重要なものだったから、満足している」と語った。
「いいプレーができたし、ここリオで再び準々決勝進出できたことをうれしく思う。リオでの思い出は、グスタボ・クエルテンからトロフィーを受け取ったこと。今日は長い1日だった。僕は夜にプレーするのが好きなんだけど、今日はちょっと遅すぎたね」
2018年以来4年ぶり2度目の大会制覇を狙うシュワルツマンは準々決勝で、世界ランク74位の
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。アンドゥハルは2回戦で第8シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク38位の
F・フォニーニ(イタリア)、同63位の
F・コリア(アルゼンチン)らが8強へ駒を進めた。
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