7日に開幕する男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は3日に公式インスタグラムを更新し、世界ランク37位の
D・ティーム(オーストリア)が欠場すると発表した。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<投稿では「ティームはまだ身体に違和感があり、南米のクレーツアーには出場しない。2016年と2018年のチャンピオンが再び私たちのコートで見られるのはもう少し先となりそうだ」とつづった。
同じ投稿ではティームのコメントも掲載されており「ウィーンでのトレーニングは順調に進んでいたが、サンティアゴでこのような負傷を味わったため、残念ながら休養を余儀なくされた。7カ月近くも競技から遠ざかっていたから、復帰するのは決して簡単なことではない。今は医師の指示に従って、2、3日休んだら来週からトレーニングを再開する予定だ。再びプレーする前に、コート上で安定する時間が必要。2023年に会えることを楽しみにしている」
また、現在行われているコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)はすでに欠場が発表済みで、今回の発表により、今後14日に開幕するリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)、21日からのチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、クレー、ATP250)も欠場が確定した。
復帰は3月10日から始まるBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を予定しており、元世界3位で28歳のティームは、昨年6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)で右手首を負傷して以来、約9カ月間公式戦に出場できないこととなった。
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