男子テニスで世界ランク16位の
G・モンフィス(フランス)は、現在行われている南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)の試合前会見に登場し、意気込みを語った。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<会見では「今年で36歳になるから若い頃と同じ期待はできない。成長してるんだ。結婚もしたし、充実しているし、幸せだ。いまだに20歳の子供だというレッテルを貼られることもある。でも、人生観が変わったんだ」と語った。
四大大会の試合については「準々決勝に進出することを当たり前だという傾向がある。チャンスがあればそれを掴まなければならない。いつも自分を信じて、もっと上を目指したいと思っている。だけど、準々決勝や準決勝で自分のプレーをすることができなかった。時々チャンスがあるけど、掴めないこともある」
「モンペリエでは、ファンとの距離が近く、大会も上手く運営されている。僕はここで多くの成功を収めたいし、ここに来るのはいつも楽しい」
また全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制した世界ランク5位の
R・ナダル(スペイン)については「僕はナダルを見て育ったのでとてもうれしい。この21度目のグランドスラム優勝は大記録であり、異例なことだ。そんな姿を見て、美しいと思った。歳を重ねればその感情も強くなる」
今大会のモンフィスは第3シードで出場。上位4シードが1回戦免除のため2回戦が初戦となり、世界ランク83位の
M・イメル(スウェーデン)と対戦する。イメルは1回戦で同89位の
C・ムーテ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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