国際テニス連盟のITFは14日、公式サイトで16歳
シャン・ジュンチェン(中国)(中国)が中国人選手として初めてITFジュニアランク世界1位で今季を終了したことを発表した。
>>【YouTube】200キロ爆速フラットサーブの秘訣は○○の脱力が第一歩【テニス】<<シャンは今季、ITFジュニア大会で3勝を挙げる活躍を見せると7月のウィンブルドン・ジュニア(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4強入り。さらに9月の全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾っている。
また、ITFフューチャーズでは9月のM15・ファイエットビル(アメリカ/ファイエットビル、ハード、ITFフューチャーズ)、10月のM15・ネープルズ(アメリカ/ネープルズ、クレー、ITFフューチャーズ)とM15ベロ・ビーチ(アメリカ/ベロ・ビーチ、クレー、ITFフューチャーズ)で優勝し、今季3勝を挙げている。
ITFは公式サイトでシャンのコメントを掲載し「ジュニア世界ランキング1位で1年を終え、ITF世界チャンピオンになれたことをうれしく思う。結果だけでなく、ジュニア・グランドスラムでの経験も、僕にとってとても楽しくて特別な1年だった」と語った。
「2020年に大会に出場するのはどの選手にとっても大変だったので、年明けに南米の大会を行えたことも非常にありがたかった。何試合かに出場することができて、とてもよかったよ」
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