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Vのバドサ「不可能なことはない」

ポーラ・バドサ
優勝を果たしたバドサ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日、シングルス決勝が行われ、第21シードのP・バドサ(スペイン)が第27シードのV・アザレンカを7-6 (7-5),2-6,7-6 (7-2)のフルセットで破り、「WTA1000」初優勝を果たした。試合後の会見では「本当にタフな試合だったと思う」と振り返った。

>>BNPパリバOP男女シングルス組み合わせ<<

初の顔合わせとなったこの試合、互いにストロークを激しく打ち合う一戦となった。バドサは試合を通して11本ものダブルフォルトを犯すも終始攻撃的なテニスを展開。ブレークされた回数もバドサが7、アザレンカ5と安定したプレーを披露していたのはアザレンカだったものの、2度のタイブレークを制したバドサが3時間6分の死闘をものにした。

優勝後の会見では「とてもタフな試合だったと思うけど、彼女(アザレンカ)が素晴らしいレベルのプレーをしていたから、とても良い試合になったとも思う。私はすべてのセットで高いレベルに達しなければならなかった。第3セットでは、最高のプレーができたと思う。勝つためにはそれしか選択肢がなかったから、とても誇りに思っているわ」と話した。

23歳のバドサは今大会、初戦の2回戦でD・ヤストレンスカ(ウクライナ)を下すと、3回戦では第15シードのC・ガウフ(アメリカ)を撃破。さらに4回戦では第3シードのB・クレチコバ(チェコ)を破り8強入りを果たした。その後も準々決勝では第10シードのA・ケルバー(ドイツ)、準決勝では第12シードのO・ジャバー(チュニジア)をストレートで破るなど難敵を下し決勝の舞台に駒を進めていた。

「今週学んだ1番のことは、不可能なことはないということ。闘ってハードワークすれば、何年経ってでも何でも達成できる。何か起こりうることを示す最初のメッセージ。そして、夢を持つこと。時には厳しい時もある。私も厳しい局面を経験してきた。でも、私は夢を見ることをやめなかった。だからこそ、最後の瞬間まで信じて頑張ることができたのだと思う」

「正直、何が起こっているのかわからない。とてもうれしい。このような大会で優勝することは常に夢だったから、今日起こったことはまだ少しショックを与えているわ」

一方、アザレンカは過去2度BNPパリバ・オープンのシングルスを制覇。今大会は2016年以来5年ぶりのタイトル獲得のチャンスだったが、惜しくもトロフィーには届かなかった。

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