女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第15シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク59位の
C・ガルシア(フランス)を6-3, 6-7 (2-7), 6-1のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁、エヴァンスら BNPパリバOP組み合わせ<<>>プリスコバら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったガウフ。この試合では12本のサービスを決めて、ファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得した。リターンゲームでは14度のブレークチャンスの内5度のブレークに成功し、2時間10分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにガウフのコメントを掲載し「こんなにも歓迎してくれる観客がいる中で、ここに来れたことは本当に特別なこと。正直なところ、自分のプレーを続けようと自分に言い聞かせていた。第2セットでも多くのチャンスがあったが、結果的にそれでうまくいった」と語った。
「緊張した状態で試合をするのは大変。落ち着いているように見えても、本当はビクビクしていたわ。皆さんに見られないように、そして何よりも相手に見られないようにして、それで乗り切れたと思う。私はいつも、観客が試合を左右すると言っている。そして、この観客が私を愛してくれていることを嬉しく思う。皆さんの前でプレーするのは初めてだけど、皆さんのことが大好きだわ」
勝利したガウフは3回戦で第21シードの
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは2回戦で世界ランク75位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)を6-4, 2-6, 6-2のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第3シードの
B・クレチコバ(チェコ)、第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)らが3回戦進出を決めた一方で、第5シードの
G・ムグルサ(スペイン)と第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)は2回戦敗退となった。
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