女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第17シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)は世界ランク100位の
A・サスノビッチに2-6,4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。試合後に「今日のことを教訓にして、今後はより多くの経験を積んでいきたい」と述べた。
>>錦織VSエヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織ら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となった18歳のラドゥカヌはファーストサービスが入った時のポイント獲得率が63パーセントに留まった。サスノビッチに5度のブレークを許し、1時間25分で力尽きた。
女子テニス協会のWTAはラドゥカヌのコメントを掲載し「ナイトマッチでのプレーはいつも違ったものになる。あまり経験がないからね」と語った。
「私はまだ、ツアーに参加したばかり。毎週、毎週プレーして、さまざまなことを経験することで経験値が上がっていくと思う。焦らず継続していくことが大切。焦らずに前進を続け、頭を切り替えていかなければならない。最高の時もあれば、自分のパフォーマンスに失望する時もある」
勝利したサスノビッチは3回戦で第11シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは2回戦で世界ランク58位のM・コスチュクを7-6 (7-2), 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、第9シードの
A・パブリュチェンコワらが3回戦へ駒を進めている。
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