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GS女王の早期対決実現なるか

エマ・ラドゥカヌ
現地で練習を行ったラドゥカヌ
画像提供: ゲッティイメージズ
6日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)に第17シードとして出場する18歳のE・ラドゥカヌ(イギリス)が5日に練習を行った。

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ラドゥカヌは同大会、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王として初出場する。

今季序盤は下部ツアーであるITFを主戦場に戦っていたが、地元イギリスのウィンブルドンに当時世界ランク338位で出場すると、M・ボンドロウソワ(チェコ)S・シルステア(ルーマニア)らを破り、四大大会初参加ながらベスト16に進出した。

その後活躍の場をWTAツアーに移すと、WTA・シカゴ125(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA125)で準優勝。そして迎えた9月の全米オープンでは予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たし、B・ベンチッチ(スイス)M・サッカリ(ギリシャ)らを下し決勝へ。最後は19歳のL・フェルナンデスとの10代対決を制し四大大会2度目の挑戦でビッグタイトルを獲得した。世界ランクは現在23位にまで浮上している。

BNPパリバ・オープンは上位シード勢が1回戦免除のためラドゥカヌは2回戦からの登場。初戦は世界ランク71位のM・オソリオ セラーノと同100位のA・サスノビッチのどちらかと対戦する。

また、上位勢が勝ち上がると3回戦で第11シードのS・ハレプ(ルーマニア)と顔を合わせる組み合わせとなった。ハレプは2018年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と2019年のウィンブルドンを制しているため、グランドスラムの女王同士の対決が3回戦で実現する可能性がある。

今大会のシードは以下の通り。(シード勢は1回戦免除のため、2回戦が初戦)

第1シード:Ka・プリスコバ(チェコ)
第2シード:I・シフィオンテク(ポーランド)
第3シード:B・クレチコバ(チェコ)
第4シード:E・スイトリナ(ウクライナ)
第5シード:G・ムグルサ(スペイン)
第6シード:M・サッカリ
第7シード:P・クヴィトバ(チェコ)
第8シード:B・ベンチッチ
第9シード:A・パブリュチェンコワ
第10シード:A・ケルバー(ドイツ)
第11シード:S・ハレプ
第12シード:O・ジャバー(チュニジア)
第13シード:E・リバキナ(カザフスタン)
第14シード:E・メルテンス(ベルギー)
第15シード:C・ガウフ(アメリカ)
第16シード:B・アンドレースク(カナダ)

第17シード:E・ラドゥカヌ
第18シード:A・コンタベイト(エストニア)
第19シード:J・ペグラ(アメリカ)
第20シード:D・カサトキナ
第21シード:P・バドサ(スペイン)
第22シード:D・コリンズ(アメリカ)
第23シード:L・フェルナンデス
第24シード:J・オスタペンコ(ラトビア)
第25シード:V・クデルメトバ
第26シード:T・ジダンセク(スロベニア)
第27シード:V・アザレンカ
第28シード:S・ソリベス=トルモ(スペイン)
第29シード:N・ポドロスカ(アルゼンチン)
第30シード:C・ジョルジ(イタリア)
第31シード:J・タイシュマン(スイス)
第32シード:S・シルステア

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