男子プロテニス協会のATPは29日に公式サイトで、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場する世界ランク221位の
I・カルロビッチ(クロアチア)が意気込みを公開した。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら 全米OP対戦表<<>>錦織vsカルーソ 1ポイント速報<<42歳で元世界ランク14位のカルロビッチは全米オープン予選で世界ランク131位の
杉田祐一らを下して本戦へ出場。2019年以来2年ぶり17度目の本戦入りを決めていた。
「前回3試合を連続で勝ち抜いたのは2年も前のことだ。去年はほとんど試合をしていなかった。予選を勝ち上がれたことは、身体やテニスのレベルが十分いいということだから、自信になるよ」
「全米オープンは難しくなるよ。全ての選手が強いのだから。予選の決勝はとてもハイレベルなものだった。世界ランク100位の選手と同じく200~300位の選手たちにに大きな違いはないんだ」
カルロビッチは2016年以来5年ぶりの同大会初戦突破を狙う1回戦で
A・ルブレフと対戦する。
「ルブレフの好調ぶりは素晴らしいよ。でももし僕が全てのことを正しくやれればチャンスはあると思っている。何も失うものがないし、何が起こるか楽しみだよ」
また、全米オープン後は現役を引退する可能性を示唆していたカルロビッチは「まだわからない。全米オープンの後に考えなければならない。組み合わせやランキングを見てこれから決めていかなければ」と明かした。
今大会の第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
D・メドベージェフ、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードはA・ルブレフ、第6シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)、第7シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第8シードは
C・ルード(ノルウェー)。
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