テニス専門サイトtennis365.netが7月17日に公開した、伸縮式でバックパックに収納が可能な携帯用シングルスポール「スマート シングルスポール」の申込受付が15日24時に終了する。
>>スマートシングルスポール詳細はこちら<<【ネットの高さ(ルール)】
まずネットの中央(センターベルト)部分の高さは地面から91.4センチ、そしてネットの両端のポスト(支柱)は地面から107.0センチと定められている。
世の中のほとんどのテニスコートはダブルスコートの外側にネットポストが設けられているため、この状態でシングルスを行うと、ネットの高さが規定よりも低い状態となる。
【シングルスポールとは】
シングルスのサイドラインの外側91.4センチの位置にシングルスポールを設置することで、ルールに則ったシングルスの正しいネットの高さが実現する。

【開発の経緯】
シングルスの大会を行う際は、ルールに沿って大会主催者が必ずシングルスポールを設置する。一方で、ジュニアや一般プレーヤーがシングルスの練習を行う際に、シングルスポールを設置しない、または設置できないケースが実情としてあるため、その解決策として本製品は開発された。
【シングルスポールを立てない理由】
・必要性を感じていない
・シングルスポールが無い
・シングルスポールを借りられない
・借りる、返却が面倒
・倉庫から持ち出す、運ぶことが面倒
・遠征時に持ち運ぶことが面倒
等。
【携帯用シングルスポールの特長】
収納時は全長37センチに縮められ、重量は1本あたり約275グラムの軽量設計のため、バックパックやラケットバッグに収納して持ち運ぶことが可能。

本製品を通じて、「シングルスで勝ちたい」と思っているテニスプレーヤーおよび、そのプレーヤーに関わっている指導者、関係者、テニス事業者にとって、いつでもどこでも試合と同じ練習環境を整える手助けの一つになることを目指している。
>>動画で解説:スマートシングルスポール<<>>スマートシングルスポール詳細はこちら<<■おすすめコンテンツ
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