男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は18日、シングルス決勝が行われ、第6シードの
A・ルブレフは第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、大会初優勝とはならなかった。
>>錦織vsペラ 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<準々決勝で同大会11度のタイトル獲得を誇る第3シードの
R・ナダル(スペイン)を破ったルブレフだったが、この日は1度もブレークをできずに1時間11分で力尽きた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトではルブレフのコメントが掲載されており「ただチチパスが僕よりよかったということに尽きる」と語った。
「今週の結果には満足している。決勝で力を出せずに優勝できなかったのは残念だったけれど、すごい選手たちに勝てたからうれしかった。特別な大会になったよ」
ルブレフは今年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)に続く今季2勝目、キャリア9勝目とはならなかった。また、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」の初制覇も持ち越しとなった。
一方で勝利したチチパスはATPマスターズ1000で初タイトルを獲得。今季初、通算6勝目をあげた。
[PR] 男子テニスATPツアー500 バルセロナ
4/19(月)~4/25(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織39位、ルブレフが7位に・ルブレフ ATP500で23連勝・ルブレフ 躍進理由は「恐怖心」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング