男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・ルブレフが世界ランク44位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を7-5, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
前週のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)のダブルスで
A・カラツェフと優勝を飾ったルブレフ。この試合ではフチョビッチにブレークを許さずに1時間29分で勝利し、ATP500大会での連続勝利数で23を達成した。
ルブレフは試合後に「フチョビッチとはツアーでとてもいい友人なんだ。彼をすごく尊敬している。僕らは毎回ドラマのある試合をするんだ」と語った。
「いつも互いにプレーするのは簡単ではないとわかっている。毎試合長いラリーやタフな試合になるから、終わったときは2人とも笑顔になれるんだ」
準決勝では世界ランク42位のカラツェフと対戦する。カラツェフは準々決勝で、第16シードの
J・シナー(イタリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と世界ランク81位の
L・ハリス(南アフリカ)がベスト4へ進出した。
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