男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は15日、シングルス2回戦が行われ、第9シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)は世界ランク53位の
J・シャルディ(フランス)に6-2, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織vsゴファン 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<デ ミノーは今年1月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)で通算4勝目をあげた。今大会は
錦織圭に敗れたABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)以来の出場だった。
シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だったデ ミノーは第1セットを先取する好スタートを切ったが、セットカウント1−1に追いつかれると、ファイナルセットでは第1ゲームでブレークを許す。その後、第4ゲームでは怒りでラケットを破壊するなど精彩を欠き、1時間44分で敗れた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには、勝利したシャルディのコメントが掲載されており「今年は序盤からいいプレーをしている。自信がある時はプレーしやすい。集中力を保ち、勝つ方法を見つけるよう努めた」と語った。
3回戦でシャルディは、第8シードの
K・ハチャノフと世界ランク86位の
A・ポピリン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
同日に行われた1回戦では、世界ランク44位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)や同49位の
R・ガスケ(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。
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