女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク77位の
土居美咲は第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)に2-6,4-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>錦織らマルセイユ対戦表<<>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<土居はこの試合の第1セット、シフィオンテクにファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得されるなどリターンゲームで苦戦。1度のブレークに成功したものの、自身はそれを上回る3度のブレークを許し先行された。
第2セットでも昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した19歳のシフィオンテクに主導権を握られると第1・第5ゲームでブレークされる苦しい展開に。その後第8ゲームでこの日2度目のブレークに成功したものの、1時間16分で力尽きた。
勝利したシフィオンテクは8強入りをかけて、3回戦で第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)と世界ランク32位の
A・アニシモワ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第3シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)、第6シードの
B・ベンチッチ(スイス)らが3回戦に駒を進めた。
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