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「何も言えない」とチチパス

ステファノス・チチパス
準決勝で敗れたチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、男子シングルス準決勝が行われ、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)は第4シードのD・メドベージェフに4-6,2-6,5-7のストレートで敗れ、四大大会初の決勝進出とはならなかった。2019年の全豪オープン、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き3度目となる準決勝敗退に、会見では「何も言えない」と語った。

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この試合、チチパスはメドベージェフに17本ものサービスエースを決められるなどリターンで苦戦。第3セットでは、この日初めてのブレークに成功するなど盛り返したが2時間9分で力尽きた。

チチパスは「僕は自分の試合に集中していたのに、彼(メドベージェフ)は3セット連続でショーを披露した。(第3セットで盛り返したのは)どうでもいいこと。あの時点でうまくいっていたとしても、挽回する気力はなかったと思う。 最初の2セットがすべてだった」と試合を振り返った。

四大大会初のタイトル獲得がかかるメドベージェフは、決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。両者は8度目の顔合わせでジョコビッチの4勝3敗。ジョコビッチは準決勝で世界ランク114位のA・カラツェフをストレートで下しての勝ち上がり。

チチパスはジョコビッチとメドベージェフの対戦について「ダニール(メドベージェフ)が優勝しても不思議ではない。僕は賭けサイトではない。何を言っていいか分からない。メドベージェフかもしれない」と語った。

最後にはオーストラリアでの大会開催について感謝を述べた。

「この12日間で素晴らしい思い出ができた。オーストラリアの滞在は、とても楽しかった。部屋に14日くらいいなければならなかったり、その他にもいくつかの不自由な点があったけど、総じて言えば、ここオーストラリアでのツアーは素晴らしいものだった。個人的には、このような素晴らしい大会とショーを開催してくれた全員に感謝している」

「選手だけでなく、コーチやスタッフのみんな、そして各国の選手を代表して大会に参加した選手たちにも感謝している。ホームのように感じている。僕はここでプレーしているときは、とても気分がいい。どんなことも明るい面しか見ないような気がするし、美しい。 テニスをするには本当にいい場所だと思う」

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