テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、女子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)を6-3,6-3のストレートで破り、2017年以来4年ぶり9度目のベスト4進出を果たした。第3シードの
大坂なおみは準決勝でセリーナと対戦することが決定した。
>>大坂なおみvsセリーナ 1ポイント速報<<>>ジョコ、ナダルら全豪OP対戦表<<2019年以来2年ぶり2度目の同大会タイトル獲得を目指す大坂とセリーナは、3度目の顔合わせで大坂の2勝1敗。
大坂は準々決勝で世界ランク71位の
シェ・シュウェイ(台湾)をストレートで下しての勝ち上がり。
ハレプとの準々決勝、セリーナはリターンエースを決めるなど2度のブレークに成功し第1セットを先取。第2セットではハレプに先にブレークされたものの、強烈なストロークを武器に試合の主導権を握り、大坂の待つ準決勝への切符を手にした。
39歳のセリーナは、2017年以来4年ぶり8度目の全豪オープン制覇と同時に、24度目となる四大大会のタイトルを狙っている。
一方、敗れたハレプは2年連続3度目の4強入りとはならなかった。
[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織に「きつい状況」と理解・大坂に敗れる「1ポイントの差」・錦織「頭と体が一致してない」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング