テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク71位の
シェ・シュウェイ(台湾)は第3シードの
大坂なおみに2-6,2-6のストレートで敗れ、四大大会初のベスト4進出とはならなかった。会見では「今日の彼女(大坂)はとても強かった。大坂はいつだって優勝を狙えるはず。落ち着いて彼女のゲームをするだけ。とてもいい選手」と語った。
>>大坂なおみ準決勝 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP対戦表<<この試合、シュウェイは自身のサービスゲームに苦戦。ストローク戦では大坂に主導権を握られ4度のブレークを許し、1時間6分で力尽きた。
シュウェイは「第1セットで私は主導権を握れなかったから、そこからそのまま試合が進んでいった。考えすぎてしまい、動きが遅れてしまった。彼女のプレーがよくて、難しいものになってしまった」
「でも彼女のマッチポイントを2本しのいだ時のプレーが私のベストだった。それをできてよかったし、次に活かしていきたい」
勝利した大坂は準決勝で、第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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