男子プロテニス協会のATP公式サイトは26日、2月2日に開幕する国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)へ参加する各国代表チームのナンバー2選手に着目。ATPは同大会について「選手層の厚さが勝敗を分ける」とした。
>>YouTube 「錦織いるだけで緊張感は違う」【内山 靖崇】が現役続ける真意とは、人生最高のアイテム前編<<>>錦織、ジョコら ATPカップ対戦表<<ATPカップは12カ国が参加し、3カ国ずつ4グループの予選ラウンドロビンを開催。総当たり戦で成績の良かった各組上位1チームが決勝トーナメントに進出する。
試合はシングルス2試合、ダブルス1試合で構成され、2勝したチームが勝利となる。日本からは
錦織圭、
西岡良仁、
マクラクラン勉、
松井俊英ら出場。日本の所属するグループDはロシア、アルゼンチンが同組となり、決勝トーナメント進出をかけて対戦する。
ATPは団体戦となる今大会について「各国のトップ選手は実力もあり、ランキングも高い選手が多いが、選手層の厚さが鍵を握る団体戦では、より高いランクにいる2番手の選手が重要になってくる」と説明した。
<ATPカップの予選ラウンドロビン組み合わせと各国のランク上位2選手>
※()内は世界ランク
グループA
セルビア:(1)
N・ジョコビッチ(セルビア)、(26)
D・ラヨビッチ(セルビア)カナダ:(12)
D・シャポバロフ(カナダ)、(15)
M・ラオニッチ(カナダ)ドイツ:(7)
A・ズベレフ(ドイツ)、(37)
J・シュトルフ(ドイツ)グループB
スペイン:(2)
R・ナダル(スペイン)、(13)
R・バウティスタ=アグ(スペイン)オーストラリア:(23)
A・デ ミノー(オーストラリア)、(38)
J・ミルマン(オーストラリア)ギリシャ:(6)
S・チチパス(ギリシャ)、(463)M・パーボララキス(ギリシャ)
グループC
オーストリア:(3)
D・ティーム(オーストリア)、(99)
D・ノヴァーク(オーストリア)イタリア:(10)
M・ベレッティーニ(イタリア)、(17)
F・フォニーニ(イタリア)フランス:(11)
G・モンフィス(フランス)、(28)
B・ペール(フランス)グループD
ロシア:(4)
D・メドベージェフ(ロシア)、(8)
A・ルブレフ(ロシア)アルゼンチン:(9)
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、(44)
G・ペラ(アルゼンチン)日本:(41)錦織圭、(57)西岡良仁
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