国際テニス連盟のITFは23日に公式サイトで、禁止薬物に陽性反応を示した女子テニスで世界ランク29位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)からの処分撤回の訴えを却下したと発表した。
>>錦織、西岡ら ATPカップ対戦表<<>>YouTube 大量ゴキブリ事件とは?!【土居 美咲】 コロナ禍オーストラリアの現状も語る<<ITFは7日にヤストレンスカが2020年11月に行われた検査で筋肉増強剤の陽性反応を示したと公表。同日から暫定的な出場停止処分となっていた。
ヤストレンスカは「私は今現在チームと共に処分の取り消しに動いている」としており、2月8日の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)などの大会出場を見越してオーストラリアへ到着し隔離措置を行っていた。しかし今回の訴え拒否により、参加は困難となった。
20歳のヤストレンスカはキャリアで3勝をあげており、2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト16に進出した。
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