男子プロテニス協会のATPは17日に、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で第1セット獲得率を分析し、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が歴代1位に輝いた。
>>【YouTube】綿貫 陽介 苦悩を告白「ダメになるかも」から復活、錦織や西岡らの印象とは<<>>YouTube 綿貫 陽介ラケバ公開、ラケットは頭側が重い? インタビュー後編<<33歳のジョコビッチは2005年に全豪オープン初参戦。これまでで16度出場し、昨年を含み史上最多となる8度のタイトルを獲得している。
ジョコビッチは同大会で752試合中484試合で第1セットを先取。獲得率を歴代の名選手を上回る64.36パーセントとした。また第1セットを先取した場合、これまで75勝8敗の成績を残している。
全豪オープンで第1セット獲得率の歴代トップ10は以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ、64.36パーセント
2位:
R・ナダル(スペイン)、60.86パーセント
3位:
A・アガシ(アメリカ)、60.50パーセント
4位:
J・クーリア(アメリカ)、60.24パーセント
5位:
R・フェデラー(スイス)、60.23パーセント
6位:
A・マレー(イギリス)、59.82パーセント
7位:
A・ロディック(アメリカ)、58.94パーセント
8位:
Y・カフェルニコフ(ロシア)58.53パーセント
9位:
S・エドバーグ(スウェーデン)、58.46パーセント
10位:
M・チャン(アメリカ)、58.45パーセント
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