テニスのエキシビションマッチ「バトル・オブ・ザ・ブリッツ・プレミアリーグ・オブ・テニス」は23日に大会最終日が行われ、世界ランク71位の
C・ノリー(イギリス)が同32位の
D・エヴァンス(イギリス)を6-3,6-2のストレートで破り勝利した。
>>PS5で錦織 圭、フェデラー、ナダルら登場の【テニス ワールドツアー 2】やってみた<<同イベントは20日から23日まで4日間にわたりナショナル・テニス・センター(イギリス/ロンドン、室内ハード)で開催。今年7月には、新型コロナウイルス感染拡大のなか働く医療従事者やスポーツの支援のために第1回大会が行われていた。
今大会は男女に分かれてのシングルスで開催され、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)や女子世界ランク58位の
H・ワトソン(イギリス)らが熱戦を繰り広げた。
マレーは20日にエヴァンスと対戦し7-6 (7-5),6-4、22日はノリーを6-4,7-6 (7-5)のストレートで下すなど好調を維持し大会を終えた。
前回に続き大会ディレクターを務めるマレーの兄である
J・マレー(イギリス)は大会公式サイトで「選手たちはシーズンが始まる前に自分たちを試すチャンスを持とうと熱心だった。今年は多くの混乱に見舞われたある意味異常な1年だったから、テニスをしている人たちが得ることができるものなら、どんなものでも歓迎する。プレシーズンとはいえ、友人に負けたい人はいないからたくさんのタイトな試合がある」と2度目となる開催の意義を語っている。
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