テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦したが、危険行為により失格となった。これに対し、世界ランク40位の
N・キリオス(オーストラリア)がツイッターで皮肉のアンケートを実施した。
>>大坂vsロジャース 1ポイント速報<<>>大坂ら全米オープン対戦表<<今年6月にジョコビッチはエキシビションの「アドリア・ツアー」を開催したが、複数の選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出た。その際キリオスはジョコビッチらを批判し、怒りを示していた。
この日、線審の喉の辺りにボールをあてて失格の処分となったジョコビッチについて、キリオスは「もし俺が誤ってボールキッズの喉にボールを打ってしまったら、何年の出場停止になるか?」とツイート。『5・10・20年』の3つから選択できる投票形式で行われている。
またジョコビッチは今回の危険行為で、今大会でのランキングポイントの失効、賞金の没収、さらに罰金が科せられる。
一方、思わぬ形でベスト8へ駒を進めたカレノ=ブスタは、準々決勝で第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは4回戦で第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)を逆転で下しての勝ち上がり。
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