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ブライアン兄弟、引退を発表

マイク・ブライアン、ボブ・ブライアン
(左から)マイクとボブ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは27日、ダブルスで元世界ランク1位コンビであるB・ブライアン(アメリカ)M・ブライアン(アメリカ)が現役を引退すると掲載した。

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ボブとマイクの双子からなるブライアン兄弟は26シーズンのキャリアの中で16度の四大大会と39度のATPマスターズ1000など合計119個のトロフィーを獲得してきた。当初の予定では全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)での引退を表明していたが、同大会には出場せずに現役を退くこととなった。

ブライアン兄弟は引退に際しコメントを発表。

ボブは「お互いへの忠誠心は決して揺らぐことなく、僕らは後悔することなくプロテニス界を去ることができる。選手同士の競争や仲間意識がなくなるのは寂しい。また、大きな試合に向けて準備をし、ファンの唸り声を聞きながらプレーする興奮が恋しくなるだろう」

一方、マイクは「去るべき時が来たと感じている。僕らは20年以上もツアーに貢献してきたし、今は人生の次の章を楽しみにしているんだ。そうは言っても、長い間ダブルスの試合をすることができたことは、とても恵まれていると感じている。今年の年始にはプレーする機会を得て、ファンに別れを告げられたことに感謝している」と語った。

また、ATPの会長であるアンドレア・ガウデンツィ氏は「ボブとマイクは、史上最も成功した男子ダブルスチームとして、その驚異的なキャリアの中で記録を塗り替えてきた。コート上だけでなく、コート外でも彼らが試合にもたらしたものを言葉にするのは難しい。男子ダブルスの旗手として、彼らは過去20年間、一貫性と卓越性の模範となり、史上最高の試合数、タイトルなどを記録してきた」とコメント。

続けて「世界中のどこでプレーしても絶大な人気を誇る彼らは、模範的な選手となり、誰もが想像できないほどのダブルスの普及に貢献してきました。ATPを代表して、彼らがこのスポーツのためにしてくれたすべてのことに感謝したいと思う。ツアーは彼らのことをとても残念に思っているが、人生の次の章へと旅立つ彼らの健闘を祈りたい」と話した。

ブライアン兄弟は2003年9月に初めて世界ランク1位を獲得。以来、約17年間トップレベルを維持してきた。また、ATPツアーだけでなく、国別対抗戦のデビスカップやオリンピックでも活躍。2008年の北京オリンピックでは銅メダルを、2012年のロンドンオリンピックでは金メダルを獲得した。

ボブは2018年8月に股関節の手術を受け、ツアーを離脱したものの、2019年にはブライアン兄弟としてツアーに復帰。その後も3度のATPツアータイトルを手にした。ペアを組み最後に獲得したトロフィーは今年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)。

公式戦では、ペア通算で1,109勝359敗となっている。

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