男子テニスで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と同17位の
S・ワウリンカ(スイス)は18日にインスタグラムでライブ配信を行った。ジョコビッチはその配信で同ランク250位以下の選手たちを支援する意思があることを表明した。
>>YouTube テニス365チャンネル<<><YouTube>内山 靖崇 自身が主催【Uchiyama Cup】とは「ジュニアへ夢を与えたい、日本国内からレベルを上げれば」<ジョコビッチは「ランキングで250位以下のような選手たちがテニス界の根本を築いていたり、テニス界の将来を築く存在だから、僕らが一丸となって彼らをサポートし、そんな選手たちが、忘れ去られてはいない、彼らのために僕らがいるんだということを示さなければならない」と語り始めた。
「プロテニス選手だと思われる若い世代の選手へメッセージを送って、今の新型コロナウイルスのパンデミックや経済危機の中でもテニスで生活でき、トップ選手やATP(男子テニス協会)やITF(国際テニス連盟)などの運営組織にサポートを頼ることができるということ示さなければならない。これは短期的なサポートだ」
続けて「長期的なものとしては、僕らがこうして1つになっていることで短期的な助けになることが長期的なことに必要なこと。なぜなら長期的なことはより複雑だから。ITFはこのテニスというスポーツを独立して最も長く支えてきた。そしてグランドスラムやATP、そしてWTA(女子テニス協会)がある。その全てがどうにかして一致団結して、テニス界の根本を築いているような低いランキングの男子選手も女子選手も、サポートする計画やシステムを考え出さなければならない。どうにかしてプロテニスの初期レベルをより上手く管理して、そんなプロとして活動し始めた選手達がより高いレベルへより簡単に移行できるようにしなければならない」
「なぜなら、ここ数年のチャレンジャー大会や、上へあがるための大会はあまり良いものではないと正直思っていた。隔たりが作られていると感じていた。やり方はある。理想的ではないかも知れないが、僕らは少なくともより良いものにするために何かを変えようと試みていることを僕はうれしく思っている」と選手、大会、組織の連携を考えた私見を述べた。
[PR]
「やっぱりテニスが見たい!記憶に残る名場面 大公開SP」
テニスの恋しい今日この頃、数々の名勝負を生んできたグランドスラムの激闘の中からWOWOW解説陣、現役選手らが選んだ名場面を特集してお届け。錦織、大坂の“あの”名場面も!
【放送日】
5/2(土)午後5:30 ※無料放送
\テニスファンが選ぶ!記憶に残る名場面/
あなたの記憶に残るグランドスラムの名場面を教えてください!
WOWOWでは、テニスファンの皆さんからも記憶に残る名場面を募集中。
候補となる試合の中から、名場面を選んで投票をしてください。
(募集期間:4/9(木)〜4/20(月))
投票結果は、5/2(土)放送の『やっぱりテニスが見たい!記憶に残る名場面大公開SP』で発表します。
みなさんのご参加、お待ちしております!■詳細・放送スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ジョコ「素晴らしい瞬間」・自身のアカデミー「予防充分」・ジョコとマレーがライブ配信■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング