全米テニス協会のUSTAは1日に公式ツイッターを更新し、8月31日からの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は現在も開催予定であると発表した。
<YouTube>全仏オープン!?でテニスを体験>>YouTube テニス365チャンネル<<同日にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)がオープン化以降初の中止を発表。ツアーも男女ともに7月13日まで大会を開催しないと決定された。
USTAは「オール・イングランド・ローン・テニス・クラブ(AELTC)が前例のない状況に直面していることを理解しており、2020年のウィンブルドン中止の決定は合理的である。現時点でUSTAは全米オープンを予定通り開催する計画で、大会の準備を進めている」と明かした。
「USTAは劇的に変化している新型コロナウイルスの繁殖を慎重に観察し、どんな状況にも備えている。USTAによる全米オープンに関しての全ての決定は選手、ファン、そして大会に関わる全ての人たちの健康状態によって決められる」
昨年の同大会は
R・ナダル(スペイン)と
B・アンドレースク(カナダ)が優勝を飾った。
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