女子テニスで世界ランク3位の
大坂なおみは4日にインスタグラムで、今シーズンを振り返った。
「2019年は、おそらく人生で最高の年だった。今年は多くを学び、私に起こることが思っている以上に周りへ影響を与えているということも分かった。2019年はつらく頑張る年でもあり、アップダウンがあった」
「1年を通して私が努めることができたのは、多くの知識や人としての成長を得るものだとも気が付いた。2020年の計画をみんなに見せられるのが楽しみ」
今シーズン、大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会2勝目をあげ、世界ランク1位へ上り詰めた。
その後はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で初戦敗退、さらに女王の座から陥落など苦しい時期が続いたが、東レ パン・パシフィック・オープン(日本/大阪、ハード、WTAプレミア)とチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)で2大会連続の優勝を飾った。
前週の資生堂WTAファイナルズ・深セン(中国/深セン、室内ハード)では、予選ラウンドロビン第2試合を肩の負傷で棄権し、今季を終了した。
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